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マニンジャウの湖岸グルメ
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ペペス・リヌアック(Pepes Rinuak)
(Maninjauの道ばた)

マニンジャウの湖岸を散歩しているとじつに美味しそうな香りが漂ってきた。
引き寄せられていくと、簡素この上ない屋台で、大好きなペペスを焼いているではないか!
「これ、なんのペペス?」「Rinuakだよ。Teri(じゃこ/しらす)という意味よ。食べてみる?」と1本、差し出してくれた。

おいしい〜!(思わず日本酒が呑みたくなる私)

とりあえずその日の夕食分を買い、パダンに戻る前に友人へのお土産用にまた買いに行った。
この旅、一番のお気に入りとなりました〜。

このペペスを家で作ってみたいと思ったけど、この量の生シラスを日本で買ったらいったいいくらかかるかと考えると…。


サンバル・ルミス(Sambal Remis)
(Maninjauの小さなおかず屋)

この辺り出身の友人から「ブキッティンギへ行くなら、絶対シジミのサンバルを食べてきて!」と何度も念を押された。
しかしブキッティンギの市場で探しても袋入りの「シジミ炒め」ばかりで(これも美味しいが)見つからなかったが、マニンジャウ湖畔の小さな集落で発見!

これまた激辛だけどうま〜い!

帰国後、この味をヒントにいろいろ創作料理を作っちゃいました。お楽しみに!