アッサム
(asam)
タマリンド。酸味付けに使う。熟した実を固めたもの/ペーストが入手可能。

アッサム・ムダ
(asam muda)
未熟なタマリンドの実。酸味付けに使う(熟した実に比べて甘みがない)。生/冷凍品の入手可能。

ジャヘ
(jahe)
生姜。日本のものと同じ。

ランクアス/ラオス(langkuas/laos)
大ガランガル/ナンキョウ。生姜の一種であるが香りはかなり異なる。カー(タイ語)。生/冷凍品の入手可能。

クンチュール
(kencur)
小ガランガル。生姜の一種であるがこれも香りは異なる。インドネシアのスーパーではパウダーも売られている。入手困難。

クニィット
(kunyit/kunir)
ターメリック/うこん/うっちん(沖縄語)。沖縄産は苦みが強く色も薄いので料理には向かない。パウダーは不向き。 輸入禁止になったので入手困難。栽培可能。

クミリ
(kemiri)
キャンドル・ナッツ。虫がつきやすいので保存に注意。入手可能。

グラ・メラ
(gula merah)
ヤシ砂糖ヤシの花芽から集めた樹液を固めた茶色の砂糖。入手可能。

トゥラシ
(terasi udang)
海老やアミから作った調味料。炙ったり揚げたりしてからすりつぶす。入手可能。タイ産の「ガピ」や中国産の「蝦醤(シアジャン)」で代用する。
トゥラシの粉末(トゥラシ・クリン)もある。そのまま使えるので便利だが入手困難。

プティス・ウダン
(petis udang)
小海老をつぶし、ワラ灰水と香辛料を入れて煮つめた調味料。
入手困難。

クトゥンバル
(ketumbar)
コリアンダーシード/香菜の種子。乾煎りしてからすりつぶす。虫がつきやすいので保存に注意。入手可能。普通、インドネシアでは葉は食べない。

ジンタン
(jintan)
クミンシード/姫ウィキョウの種子。乾煎りしてからすりつぶす。入手可能。

ケチャップ・マニス
(kecap manis)
ケチャップ・スダン
(kecap sedang)
ケチャップ・アシン
(kecap asing)
M---香辛料とグラ・メラの入った醤油。入手可能。タイ産の「シーユー・ダム」とほとんど同じ味。
S--- ケチャップ・マニスの甘みをややおさえたもの。入手可能。
A--- 甘みのないもの。入手可能。

タウチョ
(tauco)
中国味噌。タイ産の物とほとんど同じ。(*写真はタイ産)

サンタン
(santan)
ココナッツミルク。粉末/缶詰が入手可能。
濃さを調節しやすいので、粉末がお勧め。
写真のタイ産はダマが出来にくい。

クラパ・パルット
(kelapa parut)
ココナッツフレーク。乾燥品が入手可能。水に浸してから使う。

バワン・ゴレン
(bawang Goreng)
バワン・メラを薄切りにし、油で揚げたもの。料理に散らしたり、混ぜ込んだりする。日本では揚げてあるものはたまにしか手に入らないが、入手容易なドイツ産のフライドオニオンでも代用できる。

ウンピン・ミリンジョ
(emping melinjo)
ミリンジョの実をたたいてのばし、乾かしたもの。油で揚げて料理に散らしたり、そのままスナックとしていただく。
入手可能。

テンペ
(tempe)
主に大豆を材料にして(大豆以外もある)、テンペ菌を加えてバナナの葉で包み、発酵させたもの。揚げたり、焼いたり、煮物などに使う。入手可能。