パダン料理
(R.M.Lamun Ombak/Jl.S. Parman Padang)

今回は本格的なインドネシア料理の本を創るための取材旅行で、トラベルライターのYuriさんと。とはいえ食いしん坊な二人のこと、食べまくりました〜。

まず、取材以外の今回の旅のテーマは「パダンへ行って本場パダン料理を味わってみる」。パダンの名コックは全て他の地へ出稼ぎに行くから地元へ行っても美味しくない…なんて誰が言ったの?もう何を食べても美味かった〜!辛いけど。

パダン料理はこのテーブルにずらっと並べられた皿の中から選んで、食べた分だけ支払うシステム。唐揚げのように座った人数分だけ入ってる皿は食べた数だけ、汁気のある料理は手を付けたら一皿分の料金を支払う。昔、初めてパダン料理店に入ったとき、知らなくて「そんなに食べられな〜い」って焦ったけど、慣れるとすごく楽しいシステムだ。どれを食べようかな〜と目移りして、あれもこれも取ってしまうので結局食べ過ぎてしまう。

このLamun Ombakという店は人気店らしく、店と違う所にある調理場から、出来上がった料理を台車でせっせと二軒の店舗に運んでいた。

東京にも支店を作ってくれないかな〜!

2人分 Rp.89.000


おなじみのパダン料理店の風景 これまで苦手だったジェンコルが好物に! 味がしみ込んでふっくらと煮えたウスス(腸)


空弁(番外)

パダンのミナンカバウ空港の一角にある、レストラン…っていうか駅の立ち食いそば屋のような食堂で買ったサバ弁当。
お腹が満たされればいいやと言う感じだったのに、さすがパダン、美味かったです!空港とはいえ、辛さに妥協はありません。
Rp.13000(¥178)